天龍、ビック・タイトン相手に楽勝
藤波戦に向けて視界良好
1996年4月26日 東京都 後楽園ホール
WAR 革命翔舞 '96
30分1本勝負
○天龍(パワーボムからのエビ固め)ビック・タイトン×



 タイトンは天龍に「試合」をさせてもらえなかった。天龍は序盤から「グー突っ張り」で試合の主導権を握ってしまい、その後はタイトンの攻撃をまるで楽しむかのように受けきり、最後はパワーボムの2連打で、全く危なげのない勝利。藤波戦へ向けた公開スパーリングの感すらあった。

 FMWマットではザ・グラジエータとその才を競い合ったタイトンも、真に才能を開花させるためには、まだまだ経験が足りないようだ。

 これで天龍は今年に入ってからの邪道戦(1月6日静岡)、仲野戦(1月23日後楽園)、北原戦(3月31日後楽園)、ポーゴ戦(4月19日札幌)、そしてこのタイトン戦と順調にシングルマッチを消化。現時点でのWAR最強外国人レスラー・タイトンまでも退けた今、いよいよ視界は外界へと開ける。

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