天龍源一郎 必殺技大鑑【021】風車固め
薄命のハイブリッドストレッチ。
天龍がコブラツイストでギブアップを奪取したり、卍固めを好んでいることは知られていることだが、それらのハイブリッドとも言える、強烈なストレッチ技「風車固め」はあまり知られていない。
1983年10月、テッドデビアシが保持していたUNヘビー級選手権への挑戦試合で公開されたこの技は、当初「アバラ折り」と呼称されていたが、1984年全日本プロレス・グランドチャンピオンカーニバル3開幕直前の東京スポーツ「天龍、鶴田に挑戦・・・」との記事の中で鶴田戦用秘密兵器「風車固め」と命名され、シリーズ中のカールフォンスタイガー戦でギブアップを奪ったが、以降多用されることも無く消え去っていった。
1992年8月の対折原昌夫戦で突然復活はしたのだが、次はいつ見られるのだろうか。天龍のイメージにぴったりのストレッチホールドと思えるのだが。
1983年10月23日 全日本プロレス 後楽園ホール 天龍 対 デビアシ
【本文】1996年5月14日収録、2000年1月30日再編集
【写真】1992年8月13日 WAR後楽園ホール大会 天龍 対 折原
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