天龍源一郎 必殺技大鑑【043】足四の字固め
並みじゃないぜ。
足四の字固めがマット界でポピュラーな技だとしても、やはり天龍のそれは一味違う。
若いときの天龍は、足四の字固めへの入り方に工夫を凝らし、あらかじめ相手の脚を四の字の形に固めてから、自分の脚を絡めて行き、仕掛けのスピードアップを図った。
そして今の足四の字固め、写真を見て欲しい。天龍の右足ががっちりと入っている。これだけ固められたら、こいつは並みじゃない。
自信満々の表情で武藤のヒザを極める足四の字固め。
のりにのった瞬間だ。
【本文】1996年6月16日収録、2000年5月4日再編集
【写真】1992年10月8日 WAR後楽園ホール 天龍 対 カブキ
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