天龍源一郎 必殺技大鑑【055】膝蹴り
嫉妬の嵐。
天龍がプロレスへ転向したのは26歳のときである。彼は若き日のテリー・ゴディーを見て、「俺も、もう少し早くプロレスラーになっていたら。」とつぶやいたと言う。
ひるがえって、初めて「全日本プロレスの新星」小橋健太と対戦したとき、天龍は印象的なまでに、強烈無比な膝蹴りを連発した。そこに、小橋健太、特にその若さへの強烈な嫉妬を感じたのは僕だけだったのだろうか。
【本文】1996年7月24日収録
【写真】1989年7月15日 全日本プロレス後楽園ホール 天龍、ハンセン組 対 鶴田、小橋組
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