天龍源一郎 必殺技大鑑【100】延髄斬り
テンリュウ・ダイナミズム。
 華麗とは言わない、とびきりの鋭さとも言わない。
 それでもしかし、対戦相手と見るものに衝撃を与え続ける天龍源一郎の延髄斬り。
 それがテンリュウ・ダイナミズムなのだ。

【本文】1997年6月25日収録
【写真】1990年3月8日 全日本プロレス 日本武道館大会 天龍組 対 テリー・ゴーディ組

大きく振り上げられた脚が延髄を刈る  大きく振り上げられた脚が延髄を刈る。天龍延髄斬りの特徴的な脚さばきがよく見える一枚。

1988年5月15日 全日本プロレス 後楽園ホール 天龍組 対 輪島組

天龍延髄斬りの間合い  腕を取りに来たカブキに延髄斬りを見舞う。かなり近い間合いからも延髄斬りを放てることが分かる。

1988年9月9日 全日本プロレス 千葉公園体育館 天龍組 対 カブキ組

天龍延髄斬りの飛形1  80年代前半において天龍の代名詞的技であった、ロープの反動で帰ってきた相手へ見舞うカウンター気味の延髄斬り。天龍の飛行姿勢が現在のものに比べるとマットと水平に近い状態になっている。

1984年6月14日 全日本プロレス 後楽園ホール 天龍組 対 鶴見組

天龍延髄斬りの飛形2  1983年、1984年頃によく見られた飛行姿勢がマットと垂直に近い延髄斬り。脚は下方から上方へと蹴り上げられる形になる。

1983年8月31日 全日本プロレス 蔵前国技館 天龍組 対 ヘルナンデス組

意外の形を取る天龍延髄斬り  コーナー付近でもみ合っていた谷津にエプロンエリアからロープ越しに延髄斬りを見舞う。天龍延髄の1バリエーションである。

1991年9月16日 SWS 福井県立体育館 天龍組 対 谷津組

待ち伏せる天龍延髄斬り  ロープの反動を利した攻撃をしようとしていたウルティモ・ドラゴンへ不意をついた延髄斬り。タッグマッチではしばしば見られる形である。また、左脚で延髄を蹴り飛ばしていることにも注目、まれに左脚での延髄斬りを見ることができる。

1994年1月16日 WAR 後楽園ホール 天龍組 対 ウルティモ・ドラゴン組

捨て身の天龍延髄斬り  エプロンエリアでの攻防。鶴田へ延髄斬りを見舞った天龍はこの体勢からリング内へと生還し、エプロンカウント勝ちへと自らを導いた。

1987年8月31日 全日本プロレス 日本武道館 天龍 対 鶴田

高射砲天龍延髄斬り 急降下攻撃を狙った鶴田を撃墜。撃墜高度はマットから3メートルほどになろうか。

1990年4月19日 全日本プロレス 横浜文化体育館 天龍 対 鶴田

高射砲天龍延髄斬り 2006年式の延髄斬り。プロレスラー生活30周年の今も延髄斬りは天龍の重要な武器の一つである。

2006年7月27日 WAR 後楽園ホール 天龍組 対 マグナムTOKYO組


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