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2000-06-17 1:00...一方同じ頃

 注目のFMW6.16後楽園ホール大会。噂されていたハヤブサとしての超大物Xはやはり天龍選手だったようだ。だったようだ、と書いたのは僕がその会場にいなかったからだ。

 噂では天龍選手の登場が濃厚だったし、チケットの入手もそう困難なことではなかった。それども会場へは行けなかった。「会場に行きたかったか?」と聞かれれば、文句なしに会場にいたかった、それを見てみたかった。でも、16日には事前に決めた用事があり、それはそれでどうしても実行したかったし、実行することで天龍選手を初めとする闘っている人たちへの尊敬の念を示すことになるかな、と思ってみたりもした。

 で、天龍選手が登場したのと同じ頃、僕が何をしていたかと言うと、キャプチャー・インターナショナルジムで練習をしていた。今日が初練習日。16日を初練習日と決めたのは自分だ(そのころFMWの話はなかった)、これを日延べすることだけはしたくなかった。どうしても、最初の一歩を今日、踏み出しておきたかった。

 ここ最近、夜話では体重が減らないだの、体脂肪率がどうのとか、歩いたとか泳いだとか書いてきたけれども、全てはキャプチャー・インターナショナルジムの練習に備えての体力作りだったのだ。日常的に何も運動をしないままの体で練習に参加して迷惑をかけるわけには行かなかった。

 今日の初練習、「なんだこの鈍くさいのは?」 と思われた部分があったかも知れないけれども、取りあえず最後まで倒れずにやり遂げられた。サバイバル飛田じゃないけれども「とりありず今回は生き残った」。

 なぜ34歳にもなって未経験者が総合格闘技の練習を始めたのか。4月にキャプチャーのアマチュア大会を見て、そこで闘っている選手達がうらやましかったことが直接の理由と言えるが、実行に移すために背中を押してくれたのは天龍プロレスを見ることでもらったパワーだ。

 天龍選手が新しい一歩を力強く踏み出したのと同じ頃、僕は僕なりに新しい一歩を踏み出した。天龍選手のそれとは比べものにならないほどに、よたりよたりとだけれども、新しい一歩を踏み出すには踏み出した。当面の目標は10月1日に予定されているアマチュア大会に出場すること、それまで逃げずに練習を続けること。

 そんなわけで、FMW6.16後楽園ホール大会での天龍選手の新しい第一歩は、自分の目で見ることはできなかったけれども、自分の体に、心に大きく刻み込まれた。それに対神取戦の発表まであったし、今日は。

 それにしてもだ、初めてキックミットを蹴った脚が徐々に動かしにくくなってきた。なんだか今までの筋肉痛とは違う感じだぞ。一晩明けて大田区民プラザまで出かけられるのか?オレは。

2000-06-15 2:00...結局のところ

 今日(14日)発売の東京スポーツによると「天龍 冬木娯楽プロレス根絶宣言」との記事が。この記事の中に「まんまと天龍引っ張り出しに成功した冬木」と言うくだりがある。と言うことはこれで決まり?

 以前しま田で天龍選手にお会いしたとき「FMWに上がるんですか?」とお聞きした。まだ、冬木から天龍選手の参戦が正式発表される前だ。そのときの返事が「プロレスラーは闘ってこそプロレスラー、魚は泳いでこそ魚。泳がない魚は(鮨ネタ用冷蔵ケースを指さして)こうして喰われるか、腐るか、木魚になって叩かれるだけ」だったのである。

 僕は21日のFMW後楽園ホール大会に天龍選手が出場するかどうか、知らない。が、もし出場したとするならば天龍選手がどんな気概で挑むのか。そのことについてはほんの少しだけわかっているような気がしている。

 天龍選手は動くぞ、激しく動き出すぞ。

2000-06-13 1:00...風雲急を告げる

 早朝に家を出て、仙台で出張・打ち合わせ。

 東京へ帰ってきてから東スポを読んだら凄いことになっているなぁ、冬木弘道が天龍選手のFMW登場を”一方的に”発表とは。はたして、どうなるのだろう。

 冬木側は”正式”と言っているけれども、なんとなくオリジナルUWFが旗揚げしたとき(新間寿氏がプロレス界に万里の長城を築こうとしたとき)に新間さんがアントニオ猪木を待ち続けていたときに似た感じもしてしまうのだが。

 おそらく、すでに日刊スポーツも東京スポーツも天龍選手のコメントをとっているだろう。ひとまず明日の報道を待とう。

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