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2002-6-20 2:00
話はちょっと前に戻るけれども、6月13日にキャプチャーの地下室マッチでレフリーをしたときのこと。
セミファイナルで行われた峰野選手対ジョータ選手は3分5ラウンドボクシンググローブマッチの形式。ボクシンググローブマッチは両選手ともにボクシング用のグローブを身につけて行う打撃重視の試合形式。グランド状態での攻防も関節技に限って認められているが(打撃攻撃は危険防止のために禁止)、やはりボクシンググローブをつけていると関節を取りにくいので、ほとんどはスタンドの、打撃での攻防となる。
峰野選手対ジョータ選手も、1ラウンド目から休むことないスピード感に満ち満ちた攻防が繰り広げられた。打撃の的確さもさることながら、グローブをつけた状態でも飛びつき十字を決めた峰野選手、フロントスープレックスを決めたジョータ選手の能力にはレフリーをしながらもみとれてしまった。スパーリングでこれを食らったら、痛いだろうなぁ、と。
打撃のダメージが表面に現れてきて、両選手のダウンが相次ぎ始めたのは3ラウンドからだったか。ボクシンググローブマッチはフリーダウン、フリーエスケープなのでいくらダウンしても、10カウント以内に立ち上がってくる限りは試合が続行となる(よっぽどに危なければ、レフリーが試合を止めるTKOとはなるが)。4ラウンドでは峰野選手が鼻血を出したものの、血をふき取ったら引き続いての出血はなかったようなので、試合続行。このあたりから、もう両選手とも、一発食らうとダウンするような状況だ。
最終5ラウンド。両選手とも闘志に衰えなく試合は進行。このまま時間切れで延長戦かと思っていたところ、峰野選手のハイキックを食らったジョータ選手が10カウントを聞いて、KO決着。決着時間が5ラウンド2分54秒だった本当にぎりぎりのところでの決着だった。
試合が終了し、即座にKOされたジョータ選手のバンテージとグローブをはずしていたら、ジョータ選手に「(試合は)終わったの?。俺負けたの?」と聞かれた。ジョータ選手は全く試合が終わったことを分かっていなかったのだ。翌日本人に聞いて見たところ、試合終了どころか、試合の終盤はほとんど覚えておらず、グローブをはずされるのを見て「なんでグローブを取っちゃうんだろう」と不思議に思ったと言う。
一方、勝利した峰野選手はどうだったのか。試合後の控え室で峰野選手が頭部を冷やしているところへ行ったみたら、「(試合は)どっちが勝ったんですか」と聞かれてしまった。KOで敗れた選手が試合内容を覚えていなくとも「そうだろうな」と思うが、勝った方も勝ったことすら覚えていないことにひどく驚いた。峰野選手も終盤の試合展開をほとんど覚えていなかったようだ。こうなると、勝利の喜び感もどうなってしまうのかと心配にもなってくる。
こんなにもなりながら、格闘技選手は倒れても倒れても立ち上がり、最後まで闘志を燃やしながら闘いの技術でしのぎを削り合うのだから、何とも格闘技選手は素晴らしく、神々しさすら感じてしまうのだ。
2002-6-15 12:00
全日本プロレス7月20日日本武道館大会の対戦カードファン投票の途中結果、シングルマッチの得票数一位は天龍源一郎 対 太陽ケア。本当かなぁ。
天龍選手のシングルマッチを見たくないってことではなくって、対 太陽ケアとなると、これがわざわざファン投票で選ばれるようなカードじゃないと思うんよ。だって、まだまだこれから何でもできそうじゃないか、この組合せ。
発表されている陣容の中から、天龍選手のシングルマッチ対戦相手を僕が選ぶとしたら、断然、ミル・マスカラスだな。えーっと、二人のシングルマッチが東京体育館でIWA世界ヘビー級選手権試合として行われたのは、1982年だったかな。
「何が飛び出すか判らない」と言われていた当時の天龍選手が、マスカラス相手にトッペ・スイシーダやサーフボードストレッチを繰り出した試合だったはず。あれから、まるまる20年経った今の「何でもやってやる」天龍選手がミル・マスカラス相手にどんな試合をするのか、凄く見てみたい。ミル・マスカラスが受けるかどうかとか諸々の細かいことは抜きにしてさ。
確か、まき代さんが初めて会場で見た天龍選手の試合があの対ミル・マスカラス戦じゃなかったかな(違ったら、ごめんね)。そんな来歴もかみしめながら、しみじみみたいな、天龍源一郎 対 ミル・マスカラス。
2002-6-14 2:00
今日(13日だけれどもね)、北沢タウンホールで行われたキャプチャーの地下室マッチでレフリーを務めてきた。眠くなっちゃったので、詳しいことはまた後日。
2002-6-13 2:00
サイトを休止していた理由の中でも、特に大きな一つが、今のサイト構造に飽きが来たことだった。
世間一般のサイト構築技術がどんどん進歩している一方で、このサイトで使用している技術が何とも稚拙なまま停滞しているのが、どうにも心苦しい。それで、時間を大きく取って再構築、再構成をしようと思っていたのだが、そこには全く手をつけないまま再開してしまった。
ちゃんとした作業をできなかったことに対して残念な気分が残っている一方で、そんなに一生懸命にならなくてももう良いやぁと言った、ちょっと投げやりな気分もなくはない。こんな投げやり気味な運営で停滞したサイトでは、見ている人もあんまりおもしろくないだろうなと思うものの……。
もっとも、停滞しているのはレスリングハイだけではなく、ここしばらくの間、プロレスのファン・サイトは低調に甘んじているか、サイト自体がなくなってしまったものが多い。かつては、両手に余るほどのファン・サイトに毎日必ずアクセスしていたのだが、今では一つだけになってしまった。その一つさえも、技術的な観点からすると高くはない……、と言うよりも、見ていてイライラするほどに低い。さて、そのサイトはどこでしょう。と、今日は随分と嫌らしいものの書きようになってしまった。
2002-6-11 22:30
ちょっとしたことでカーッと頭に血が上るってのは、とても良くないことだと思う。もともと高血圧の家計らしいし、足のけがをして半年、ろくに運動をしていないので、血中の中性脂肪やコレステロールも増えているだろうから、ますますもって頭に血が上ったりしたらよろしくない。しかしながら、頭に血が上ったことが原因で、またここを再開することになったことは、ちょっと良いことだったかも知れない。詳しいことは、またあとで書こうと思うけれども、とりあえず今日から再開します。