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2005-3-28 2:30
僕の職場は新年度が3月21日から始まる。今日で新しい一年間が始まって一週間が経過した。たった一週間で今年度がかつてなく忙しくなることがはっきりとした。課題の数が多すぎる。げんなりだ。
この多すぎる課題をそれぞれグループのメンバーに割り振って、期日までにやり遂げさせなければいけないから、なおさらげんなりする。お互い、人間だからできるだけ楽をしたいのが本音だ。楽を望めないとしても、課題にじっくりと取り組んで、丁寧な結果を創りだしたいと思うが、この密度だとそれも望み薄で、降りかかってくる課題に反射的な対応をすることになる。
反射的な対応を繰り返していると、ストレスが溜まってきていつもと違うことをやってみたくなる。そうなると、よせばよいのに新しい商材を見つけてきて、売り込んでみたりとよけいなことをするからなおさらひどく忙しくなる。
と、こんなことが繰り返されるであろう2005年度の行く末をつらつら考えていた26日、土曜日の事務所。渋谷に出勤してきているのは僕だけだったのに、やたらに電話、それもつまらない内容のそれが多い。一時に複数の電話に出ることも数度。土曜日の事務所は電話が少なく、効率がよい時間を過ごせるのが一般だから、こんなに電話が多いときに当たってしまうと、またもやひどく損をした心持ちになる。
予定していた仕事を半分もこなせないうちに18時、退勤。半蔵門線で神保町へ移動して後楽園ホールの大仁田プロレスへ。大仁田プロレスはその内容も、その運営方式も全く気に入らず、避けていたいのだが天龍選手が出場することが発表されたので、やむなく10,000円もする“特別入場券”を手に、現場へ出向いた。
今回の後楽園ホール大会も、以前に招待券をもらって出向いたディファ有明大会と同様に関係者への招待券が大量に配布されているようだ。座席指定を受ける受付窓口で「どなたのご紹介でしょうか」と問われたので「誰の紹介でもなく、通常に購入した」と話をしたらかえってまごついた対応をされてしまった。一般に販売しておきながら変な話だ。
あんまりな運営にも増してあんまりな前座試合をやり過ごし、天龍選手出場のメインイベントを楽しんで、早々に帰宅した。27日、日曜日は久しぶりに自宅で過ごせる休日だったので、それ以降今の時間までぐたりぐたりと過ごす。来週は気の重い会議がいくつかあるので、今日だけはそのことを忘れて眠り惚けた。なんだか、休みは決まって眠り惚けて終わりだな。
2005-3-20 23:30
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△篠栗駅は電車が止まったまま。夜の7時過ぎになっても止まっていた。
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先週に引き続き今週も九州出張。今回の出張は16日午後に博多入りして、翌日から毎日篠栗で作業。20日に帰京するものだった。しかし、20日のこの時間になってもまだ博多にいる。そう、今日の午前11時少し前に起きた地震によって予定通りの動きができなくなってしまったのだ。
自分の経験上最大震度となった今日の地震が発生したとき、僕は狭い事務室にこもってPCの設定作業をしていた。地震が始まったときには怖いともどうとも思わなかったが、ロッカーや複合機が踊り始めたときにはさすがに慌てた。身の回り四方を固定していないPCや複合機、プリンタ、ロッカーに囲まれていたからもう少し強い揺れだったらヒドイけがをしたかも知れない。幸いケガをすることもなく揺れは収まった。同時に停電が始まり、暗くなってしまった。
揺れが収まったと同時にしたことは、携帯電話を使って東京への連絡。なぜか「携帯電話設備が込む前に電話だ」と素早く判断でき、まず家人に直接電話。「いま九州で凄い地震(自分の経験では凄い地震だったのだ)があったけれども、ケガもしていないし、無事だから」と伝えたら、家人も慌てながら「ニュース速報も出てないよ」などと受け答え。なるほどテレビのニュース速報もそれほど早くはないってことが体験できた。
次に在京の上司に。これは直接会話できずに、メッセージを残しておいた。上司にしてみれば部下である僕自身の安否確認も必要だが、事業システムなど有事にはいろいろと気にしておくべきことがあるので、いち早い情報が必要だろう。
携帯電話での連絡を二本行ってから、ふと気づくとデータ通信用の専用線回線が生きている。一時的な停電に備えるためのUPS(無停電電源装置)のバッテリ電源から供給される電源で、通信機器が動き続けている。以前に専用線回線は通常の電話回線よりも災害に強いと聞いたことがあったが、その通りだったようだ。UPSのバッテリ電源が尽きる前にメールで状況を送った。そのときのメールをいま見ると
MIME-Version: 1.0おちついてメールを送ったつもりでいたが、やはり慌てている“そのうちネットワーク求まります”は“そのうちネットワークも止まります”の誤変換だ。
Date: Sun, 20 Mar 2005 10:59:51 +0900
Subject: 篠栗地震が発生して事務所が停電しています
From: chisato.yoshikawa@foo.co.jp
X-Mailer: JsvMail 5.5 (Shuriken Pro3)
X-Priority: 3
けが人はいません。携帯はつながりにくいです。事務所が停電しているので、そのうちネットワーク求まりますとりあえずメール送っておきます
ほどなくしてUPSも動きを止めた。それに先立ちサーバーも正常に停止した。図らずも今回導入したUPSが正しくサーバーと連動することが検証できたわけだ。
ネットワークは止まった。携帯電話はつながらない。公衆電話を使ってみたが、市内通話はつながるようだが、県外にはつながらない。さて、外部との連絡をどうしたものかとなったとき、Air H"の通信カードを取り付けたLinux Zaurusを持っていることを思い出した。だめだろうなと思いながらも接続したら、あっさりつながった。
その後はAir H"でネットにつなぎ、メールのやりとりをすることで基本的な情報には困らなくなった。いつ何時でもそうだとは限らないだろうが、今回に限って言えばAir H"サイコー。通話用端末も買っちゃおうかと思ったよ。
停電は建物内部の電気設備が故障したことが原因だったようで、2時間も経った頃に一部復旧した。しかし、物流倉庫としての機能を満たすことはできないなど業務スケジュールを乱す要因が残り、結局明日までこちらに残ることになった。篠栗には宿泊施設が見あたらないので、博多の宿を確保、博多に戻ることにした。
篠栗の駅に行ってみると、電車はまだ止まっている。駅員に聞いたら「運行許可は出ているが、詰まっている電車をどうにも動かしようがなく、正常運行に戻る目処が立たない」とのこと。篠栗駅を通っている福北ゆたか線は単線だ。単線のあちらこちらに残っている電車を順に片づけることを考えると夜も寝らんなくなっちゃいそうだ。明日も篠栗に行かなくちゃいけないのだが、大丈夫だろうかJR九州。