雑記帳CHiSAToY夜話 97年2月下旬
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97年2月27日
 今度の土曜日は新大阪(正確には西中島南方)にある事務所へ出張しての作業が入った。せっかく大阪にいるのだから、臨海スポーツセンタで行われるみちのくプロレスの試合を見てくると言う手もあるのだが、はたして当日フラリと出かけても入場できるようなものなのだろうか。臨海スポーツセンタは新大阪から1時間ほどはかかるようだし、翌2日には川崎でjd’を見たいとなると……。みちプロはムリかな。どうにも思うような時間取りが出来ない今日この頃だ。
97年2月25日
 日本語をローマ字変換で入力するときには、きっと細かくレベルでは、「日本語 → N I H O N G O」と頭が考えて、指はそれを入力して行く流れなのだろうけれども、今日文書の入力をしていたら、何度やっても、「プロセス」を「プロレス」と打ち間違えるんだな、これが。これが何度か続くうちに、自分で自分がおかしくなって笑い出してしまうのだ。
 頭のみならず、指先までが、「プロ」と来たら「レ」と入力し、さらに「ス」をつけると覚えてしまっているのだろう。なんだか、これほど「プロレス」が体に浸透しているのならば、僕を充分に蒸してから指先で押したりすると、毛穴から「プロレス」が脂の様に押し出されて来るんじゃないか?
 一体、これまでの累積ではどれだけ「プロレス」と打鍵してきたのだろうか。数えている人は……、いないだろうなぁ。
97年2月24日
 社内報にPC使用上の注意を伝える文章を書けと言われたので書いた。この間、データ作成中にPCがストールして3時間だの4時間だの入力し続けていた文章が消えたとのクレームがあったので、「文書作成中にはこまめに『Ctrl+S』を押してデータの保存を」と書くことに決めた。もっとも、僕から言わせれば「3時間入力した文章がPCが動かなくなって消えた、このPCは欠陥商品だろ。」と言ってくるような、3時間もの間一度もデータを保存しなかったユーザの方が余程に問題があるような気もするが。さらに話を聞くと、この人、4時間打ったのが消えてしまって、それを復旧作業中の3時間目にこうなったと言うのだが、この人の学習機能はOFFなのか?
 さてさて、社内報であるからあまりに突飛なことを書くわけにはゆかんのだが、少しは印象を残さねばと、「所詮PCなぞ荒野の荒馬。上手く乗りこなせば千里でも万里でも走り続けましょうが、ひとたび手綱を誤れば手痛い目に遭うのは必定。上手く乗りこなして、ラクに仕事をいたしましょう。」と付け加えたら、室長からあっけなく削除要求が出た。ちぇっ、せっかく考えたのになぁ。
 で、ちょっとしゃくだからここに書いてんだけれどもね。
97年2月23日
 3WebのIIJ接続作業は若干の問題はあったものの終わった。上流プロバイダとの接続回線の容量が従来比2倍になったので、基本的にはこちらがNET上の各リソースにアクセスする場合が速くなったの同様に、NET上の各ノードから当レスリングハイやWRESTLE YOU-ME FACTORYなどの3Webのサーバ上にあるコンテンツへのアクセスもスムースになったはずなのだが。どうかな?
 スーパーアスキーを買うために中野ブロードウエーにある本屋へ行った。スーパーアスキーは今月から職場で買ってくれるようになったので自分で買う必要はなくなったのだが、今月号の特集「次世代Ethernet LAN構築計画」の図版が綺麗で気に入ったので手元にも置いておくこととした。僕としては、自室の壁にレスラーのポスターを張っておくよりも、例えば、綺麗に作図されたネットワーク図を張っておきたい質だからスーパーアスキーもこれらの図版を特製ポスターにして付録としてくれないだろうか。大分前に秋葉原・愛三電機でカレンダーをもらったときには「もしかして基盤の写真とかだったら嬉しいな。」と開けてみたらただの風景写真だったのでガッカリした。
 スーパーアスキーの代金を支払ってレジ横のカウンターを見たら金2萬円也の「ウルトラマンクロニクル」が内容見本とともに置いてあった。はまった。もともとウルトラシリーズが好きな僕ではあるが、さらに好きなのが、ウルトラシリーズ関連の図版や写真を満載にした書籍である。写真を豊富に掲載して怪獣着ぐるみの細かな造形の違いなどを指摘されていたりすると、どうにも「良い」のである。2萬円の値札がついてはいるが近日中には購入して寝袋にくるまりながらページを繰っていることだろう。
97年2月20日
 僕が通っている職場の元常務で今は参与という地位の方のインターネット講習会を請け負って今日の午後は2時間みっちりとネットサーフィン。僕自身が常務とか参与とか言う地位に全く疎いと言うか感心がないので極めてフランクな雰囲気でことは進んだ。途中で「プロバイダとはどんな仕事をしているのか。」との質問が出たので、手近にあったハブへ10BASE−Tケーブルをぱちりとはめ込み、「大ざっぱに言えばこうやってケーブルを繋いでいる人たちですね。」と答えた。当たらずとも遠からずかな。
 プロバイダと言えば僕が契約している3Web、ちょっと前までは優良プロバイダの筆頭株としても扱われていたが、最近かなりに息切れ状態。今日も今日とてメールの送受信が行えない状況。会員数の増加にサーバ能力が不足しているのじゃないかと勝手に推測。今週末22日には丸一日全サービスの運用を停止してIIJとの接続作業をすると予告されているが、接続作業だけではなく内部ネットワーク構成のリファインまでも行ってもらいたいもの。全サービスの運用を止められるなんてことは滅多にないことだし、利用者としてもちょくちょくされては困るもの。
 今回の作業結果の如何によっては3Webからのユーザ離れが発生するのではないかとも危惧する。ユーザとプロバイダの信頼関係を作り上げることはいろいろな努力が必要となるが(僕が契約を開始した頃の3Webは秋葉原で随分と懸命に宣伝していたものだ)、関係の崩壊なんて言うのはアッという間だ。今回の作業が終わってもトラブルがぽつぽつと発生するすっきりしない状況が続くのであれば、かなり3Webをひいきにしてきた僕と3Webの信頼関係が終わりとなったとしてもおかしくはない。
 日々暮らしをしていて、人との間で作り上げた関係が崩壊することほど有り難くないものはない。大切だと思っている人との関係がもしも何かをきっかけに崩れ去ったときのダメージは想像を越える。いくら外野席が嘴を突っ込もうとも、慎重な動きを変えられないのは、その関係が大切であるゆえなのである。
 ところで、年間百試合をこなし、テレビでも試合が放送されている有名レスラーをドーム球場のビジョンで見ることと、年間に数回しか試合が出来ず(事情はいろいろ)、もちろんテレビでも試合が放送されることがない無名実力レスラー(実力ってところの判定基準はいろいろ)を狭い会場で間近で見ること、どうしてもどっちかを選べって言われたらやっぱり後者を選ぶでしょ。そういう無名実力レスラー(実力ってところの判定基準はいろいろ)を狭い会場で間近で見ることができる興行を企画して欲しいなぁ。
97年2月19日
 キャノンのパワーショット600がマイナーバージョンアップして600Nになった。最近QV−10Aに少しばかりの不満を持っているので買い換えを検討したいところだが、600N、ポンと出すには少しばかり躊躇する値段。
 それでもやっぱり欲しい!となれば、日常の生活を見直しして出費を減らした分で購入するのが、正しい家計運営の道。ではざっくりと日常生活を見直してみるとどうなるか?
 ……。頭の中でざっくりと考えてみたが、これは削れると思い当たるモノがない。不思議だ。間違いなく僕の手元には毎月25日に給料が入ってきて、既に同年代で子供もいる人間はいるわけで、それらの家族がやっていける金額を一人で使っているのだが。
 まあ、あえて他の人よりも投入額が多いモノを上げればNET(とそれに関わるディジタルディバイス)ならびにプロレスだろうが、NETはほとんど定額だし、プロレスだって中野に住んでいる間は交通費もほとんどかけてはいない。じゃあ一体にお金がかかっているのか、フランスパンやがんもどきを大量に摂取したところでたかが知れている。あっ、もしかしてあれが……。
 ところで、日比谷ラジオシティーってどうやっていくのだろうか。
97年2月18日
 なんだか気持ちの盛り上がりのないまま過ごした一日。うちへ帰ってきてもなんだかボーっと息を潜めて過ごす。23時になりテレホーダイ時間帯となったのでNETに接続してぼんやりとCRTを見て過ごしていたら、いつの間にか寝ていた。プロバイダ側から接続を切られていなかったところを見るとそれほど長い時間寝ていたわけではなさそうだが、なんともしまらぬ話だ。
 柔道家の小川選手が新日本プロレス入り濃厚の記事の中にきわめてさらりと「新日本プロレス4月の東京ドーム大会のメインイベントは橋本対ウエイン・シャムロック」と書かれていた。このさらりと正式発表前に書いてしまうところが東京スポーツ流か。これに倣って宇宙パワー復活の地もどこかにさらりと書いてくれないかな。ところで、柔道界の反発を避けるために小川選手を宇宙パワーとしてデビューさせるというのはダメ?。
97年2月17日
 プロレスが好きで、パソコンにはそれなりにくわしいが、怨霊には全く傾向が似ていないこの僕は、今日一本の8ワイヤ10BASE−TケーブルのRJ45をいったん取り外して4ワイヤーごとに分けてRJ45を圧着して10BASE−Tを2回線確保しました。一体何のことやらよく分からないだろうが、送っていただいた圧着ペンチとRJ45は無事に仕事を終えました。CISC技術管理部のみなさまに感謝します。業務連絡でした。
 先般の「全日本プロレスを……」に続いて宇宙パワーの復活を告げるメールがやってきた。このメール、ほぼ同じ内容の書き込みがプロレスカフェにもなされているが、はたしてこの成り行きや如何に。都内某所での興行を見たいので決まったらまたメールが欲しいなぁ。ただし、天龍の試合と重なってしまったら悪いけれど天龍の方へ行くから、ごめん。こう言った優先順位付けはなにも宇宙パワーにだけなされるわけではないんだぞ>T部クン。君の結婚披露宴だってスケジュールが重なってしまえば……。そのあたりよくよくT部クンに伝えておくように>Mクン、ってこれもご連絡。
準主役のイリヤ・クリヤキン
▲準主役としてナポレオン・ソロをサポートするイリヤ・クリヤキン。演じるのはデヴィッド・マッカラム。0011ナポレオン・ソロ「消された顔(原題THE SPY WITH MY FACE)」1965年より。
97年2月16日
 最近隔週の土曜日深夜にTBSが0011ナポレオン・ソロの映画シリーズを放送している。過去に一世を風靡したテレビドラマシリーズとはいえ、僕が生まれた頃に公開されたものだから知っている人は少ないかな。
 僕が初めてこのシリーズを見たのは大学生の頃だ。当時流行のレトロ番組のひとつとして深夜時間帯に放送されていたのだ。このリピート放送に触発されたのだろう「こち亀」の秋本治が、0011ナポレオン・ソロをベースにした作品を発表していたのもこの頃のはずだ。
 この0011ナポレオン・ソロをヤフージャパンやアルタビスタで検索してみたのだが、なにもヒットしない。そんなものなのかなぁ。ちょっと残念。0011ナポレオン・ソロに関係するサイトをご存じの方は教えてくれると嬉しいな。
97年2月15日
 公衆の面前とも言うべきインターネット上にホームページを公開していれば、全く知らない人からメールが来ることはままあることだが、そのメールに差出人の署名も題名も無しとなるとちょっとばかりミステリアスになる。そんなメールが今日届いた。
 メールの内容は極短い、「全日本プロレスを もっと 見に行こう、最近 見に行ってないのは なぜですか。」と言うもの。The Feeling Badバーチャルバトルフォーラムに来たと言う「よく分からないメール」に比べるとはるかに理解しやすいものであるし、内容から察するにレスリングハイに掲載している観戦ログを丹念に読んでくれた上での質問か、あるいは僕が過去には全日本プロレスの会場に頻繁に足を運んでいたことを知っている人からのメールだろうとは想像できる。
 そこで、唯一の手がかりメールアドレスを元に差出人がホームページを出していないかを調べたところ、実にあっさりと見つかった
 そのホームページ上は「現在 工事中です。電子メールください。」と書いてあったから、きっといろいろな人とメールを交換したいと思っているのだろうが、このメールの出し方ではちょっとばかりおぼつかない。差出人の人、次からメールを出すときには署名と、それが初めての相手ならば簡単な自己紹介を載せておけばより多くの返信が期待できるよ。あなたが使っているMicrosoft Internet Mailではメール(M)→オプション(O)→署名とメニューを選んで行くことで署名の定形を作っておくこともできるので利用するように。僕が質問に答えられるのもプロフィールがある程度分かってからだ、そうでないとどこから話を始めて良いのか迷ってしまう。今一度のメールを待っているゾ。
▲新鮮な視点から見ることが出来たJWP北茨城大会。

 さて、昨日はJWPの北茨城大会へと遠征を行ったわけだが、この遠征は友人が企画を立てたものに割り込みしたものだったので、手配は全て友人任せ、もちろん座席の手配もだ。
 今回座った座席は南1列14番。もちろん、1列目の前に特別席だとか、0列目などなく、さらに、過剰なほどの雑誌カメラマン、ビデオクルーもいない正真正銘の1列目。日頃、ある程度リングから離れた位置取りをしてニコンの望遠レンズ越しにリングを見ている僕にとっては、日頃経験の少ない新鮮な「視点」からの観戦だったわけだ。そして、新鮮な視点から見たJWPもまた新鮮な印象を僕に与えてくれた。
 この日のJWPに感じたのは、タッグマッチの絵としての美しさであった。ちょうど僕の前が青コーナーで、視線には手前から「青コーナーの控え選手→ファイト中の二人→赤コーナーの控え選手」の順で入ってくる、ちょうど、広角レンズででも覗いているように。その状況で見ていると、闘う二人の選手のみならず、両コーナーの控え選手が戦況に応じてとても美しく動きの様を見せてくれることに気がついた。このことには望遠レンズを通して一人の選手を追いかけつつ、合間合間に控え選手を見ると言った状況(それはさながらテレビで中継されるレスリングシーンのようでもあるが)ではとても気づけなかったのではないか。
 そして、この絵がJWP選手達の間断ない集中力と運動量によって作り出されていることは言うまでもない。今のJWPは選手数の不足が顕著だ、この日も天野、プラム、本谷、福岡、矢樹と5人もの選手が2試合出場してさえも全5試合(シングルマッチ2、タッグマッチ2、6人タッグマッチ1)しか組めない過酷さだ。それでいながら、タッグマッチが各種シングルマッチの見本市では終わっていないことは素直に凄いと言える。北尾を構成している分子から3人は作れそうなサイズの彼女たちが北茨城の底冷えする体育館でこんなに頑張っているのだ。
 今これを読んでいるあなたにJWPを観戦するチャンスが来たならば、出来るだけ前の方に座って、広角レンズの視線で美しく頑張る彼女たちを見ることをお勧めする。