雑記帳CHiSAToY夜話 98年1月
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98年1月31日
 新浦安にある事務所でサーバーメンテナンスの仕事をして事務所を出たのが22時30分。頃合い良しと見て今月のレディースゴングに掲載されていた元コンバット豊田のラーメン屋台を捜す。この記事、案外不親切で、場所については新浦安駅の周辺としか書いていない。しかも僕は新浦安駅周辺には不案内なので、一度はあきらめて駅のホームに立った。
半次郎のチャーシューメン、800円。
▲半次郎のチャーシューメン、800円。

 ホームには立ったものの、列車が来るまでには今しばらく時間があったので、ホームの一番東京よりへと行ってみたら、あった。屋台がある。果たしてそこに見えるそれが元コンバット豊田の屋台なのか。はっきりとしはしなかったが、昼食を食べてからこの時間まで何も食べていなかったこともあったので、ともかくもそこへと足を運ぶ。
 確かにそこは「半次郎」だった。先客も5名ほど。結構いるもの。800円のチャーシューメンを頼む。元コンバット豊田から手渡されたチャーシューメンは醤油味。僕は中野・青葉や秋葉原・めんめんと言ったところが好みだから、醤油味が嬉しい。めんがちょっと引っかかる感じかあると思う。固めのめんはその分食べ応えとなるので、小食の人には多く感じられるかもしれない。ともあれ、この「半次郎」、新浦安駅を入船側に出てから線路に沿って東京駅方面へ1〜2分も歩けば見つかる。あるいは、先にも言ったとおりホームの一番東京駅寄りに立ちてば海側に見つけることができる。
 WAR2月シリーズBattleWinterのカードが一部変更されて、再発表。折原は不参加に。2月11日後楽園ホール大会のメインイベントは天龍対荒谷の再戦に。この一戦で大逆転が起きるのか。
98年1月28日
 WARの件、身近にいるWARファンの友人からいくつかの情報が入る。その内容をここに記すこともできないし、またお伝えすることもしないが、ひとつひとつ情報が入る度に思うところがある。
 どうも今のところでは、まだ確かに定まったことはないようだが、ともかくも各選手は天龍の「俺も含めて、選手がだらしないからだ」の言葉を強烈な檄、あるいは「卒業証書」としてこの機会を生かして欲しい。僕が見てきたWARの選手達は至らぬところはあるけれども、それぞれの個性となによりもキツイあたりでガンガンと闘ってきた積み重ねがある。積み重ねてきたものは、本人達を助けこそすれ、決して裏切ることはないはず。と、そう思うことにする。
98年1月27日
 実家の本棚を漁っていたら「シルバー仮面」のビデオテープが出てきた。10年ほど前にレンタル店で借りたテープをダビングしたものだ。テープラベルはきれいに手書きでレタリングしてある。いやぁ良いねぇ……。このテープに入っていたのは3話だった。3話分が終わったら他のテープの予告編が入っていて、そのあとにテレビ版の0011ナポレオン・ソロが入っているじゃないか。嬉しいねぇ。って訳でまだ続きを見るのである。
 なんてことを言ってWin95上でナポレオンソロを見ながら、Webブラウジングをしていたら日刊スポーツのFlashに「WARが全レスラーを解雇、廃業へ」と出ているじゃないか。うーむ、とてつもないインパクト。詳細は明日発売の日刊スポーツに出るとのことだから今の時点では何とも言えないが、そうか、ここで力尽きたか。
98年1月25日
 ちょっとたてこんでいたので、久しぶりの更新になってしまった。でも、その間いろいろなことがあったのだ。その一つが「冗狂呆酷」の潮崎_春樹さんと知り合ったことだな。
 「冗狂呆酷」を見てもらえると分かるんだけれども、彼は早稲田大学公認プロレス研究会“爆烈”の出身者。で、僕は同じ早稲田にあったプロレスファンクラブの「ファイター」出身者なんだけれども、この“爆烈”と「ファイター」、僕が現役だった頃には結構交流があったのだ。だから、”爆裂”の名前を見た時には懐かしさがこみ上げてきた。
 で、早速潮崎_春樹さんへメールを出してみた。僕と潮崎_春樹さんとでは学生だった時期がずれているので、直接的に共有できる記憶はほとんどないのだけれども、やっぱり同じ場所を足場にしていた同士に通じる話しもあったりして、やっぱり良いよね、こういうのって。
 WAR2月シリーズBattleWinterのカードが発表になった。このシリーズ、北原の新パートナーとして「ニイハオ」ってのが出るんだけれども、一方でブッチャーが参加せずと。地方会場では未だに保たれているその人気振りが侮りがたいブッチャーがいない、2月シリーズの地方会場は一体どんな感じになるんだろう。
 また、2月シリーズでは荒谷と平井が組むほかにも、折原・望月組が後楽園ホール大会で実現。タイトルマッチもない小粒なシリーズなんだけれども、WARの春へ向けてのステップとして楽しみだ。
98年1月18日
 金曜日の夜中に3人で4時間がかりのカラオケをしたものだから、土・日と生活時間がめちゃくちゃだ。それにしても3人で4時間、切れ目なく歌い続けるとはたいしたエナジー。
 きっと今これを読んでいる人も、ブラウザ画面の一番下に目を移すと目に入ると思う「天地に愧じず」だけれども、これは天龍源一郎名義の新刊である。発売元はビレッジセンター。ビレッジセンターはVzやWz(レスリングハイのHTMLもWzで記述している)と言ったエディタソフトなどで著名なソフトウエア発売元だが、一般書籍も取り扱っているのである。一般書籍を取り扱っているものの、レスリング関係の書籍をこれまで扱ったことがなかったビレッジセンターがなぜ天龍本を?と言うと、社長の中村満氏が熱烈な天龍のファンなのであると聞いたことがあるからきっとそれゆえなのだろう。
 僕はかねてからこのビレッジセンターには興味を持っていた。そのビレッジセンターがこれまた多大な興味を持っている天龍の本を出すのであるから、ちょっとばかり協力してみると言うことで、下のようなバナーを作ってみたわけである。はたして天龍はこの本でなんと言っているのか?楽しみなのである。
98年1月15日
 1年前の雑記を見ると
 昨日、いたく感動しながら、撮影をした元川対小杉戦のフィルムを現像処理から受け取ったところ、全くなにも写っていない。フィルムを巻き戻すときに気にはなっていたことが的中。要するに、フィルムをカメラへきちんとセットできずに、全くフィルムが巻き上げられていないのに、撮影できたつもりでいたのだ。で、「撮れた」と思ったあのカットも永遠に目にすることはできなくなった。こんな間抜けなことは、カメラを使いだしてからの20年弱の間にこれで2回目か。

 実のところ、元川対小杉戦は、プロレスを見知ったつもりであった僕、カメラ扱いにすっかり慣れたつもりでいた僕に、もう一度基本へ立ち返ることを教えてくれた試合だった。明日のUNW後楽園ホール大会を始点として、謙虚にプロレスとカメラに取り組むことにします、当面の間。

と書いてある。UNWの試合は去年の1月14日だったから、昨夜のWARはちょうど1年後だったと言うわけ。で、なんとも妙な符合だけれどもまたやってしまった。フィルムの装填ミス。
 今度は天龍−荒谷戦の一番白熱した部分だったから損失は大きいし、レポートも作りようがない。試合中のフィルム入れ替えだったので、気を配っていたつもりだったのだけれども、どうにもとり返しはつかないし、とり返しのつかないことはもう忘れるより仕方ないのだが、もし昨晩の試合のレポートを待っていてくれた人がいたとしたら、申し訳ない。これを機会にさらに謙虚に過ごします。
98年1月14日
 日本J1選手権者決定トーナメント決勝戦の天龍対荒谷。肉体派レスリングの最右翼。荒谷を大肉弾戦の後に下した天龍は、荒谷に向かって「(一緒に)頑張ろうな。」と言った。心に沁みる試合が一つ増えた。
98年1月12日
 寒いのと面倒だったとで、旅から帰ってきてからまだ雨戸を開けていない。だから部屋にいると外の状況がつかめない。いつもの日中ならば隣接する保育園から盛んな声が響き渡ってくるのではあるが、今日はそれもなく、静けさが満ちている。雨戸を閉めているからと言った理由以上に静かなのだが、たまさかにでもこんな時があると嬉しいもの。
 さて、出かけようかとドアを開けたら雪。かなりの量。それゆえに今日は静かな時を得られていたのか。が、しかしこれから普通列車に乗ってWARの茨城県笠間大会を見に行く身としてはあまりありがたくはない。交通機関の混乱と言う不安を胸にしながら出かけることに。列車は降り続く雪の中を走りつづけ、冷え込んだ車内では、いつもは過剰な熱さが不快な座席ヒーターが離れがたい心地良さとなる。
 雪が雨になったころ会場に着いた。2階自由席を買う。WARの試合会場ではしばしば2階席が当日になってなくなる。2階を使わない事で経費を安く上げようとでも言うのだろう。なくなった2階席の前売り券を持っている観客はそれをリングサイドあたりと取り換えられるので得をすると言うわけ。「ぴあ」で2階自由席を買ってから出かけた高砂も和歌山もそうだった。笠間も「ぴあ」で2階自由席を買って出かけようとしたのだが、なぜか取り扱っていなかった。とにかくも、2階自由席があると何とはなしに違う感じ。
 笠間での試合、関西3会場のそれと比べるとなんか違う。ありていに言ってしまえば低調。バトレンジャが北尾とタッグで対戦したり、セミファイナルの天龍・嵐 対 平井・ブッチャーでは天龍が平井をコブラツイストで下したりと「おっ」と思わせるものもあったにはせよ。
 違和感を感じた一番の理由は、北原・折原 対 荒谷・ランスの試合。和歌山大会であれだけ振りまいていた殺気がすっかりと潜んでしまっている。北原と荒谷の絡みでもそうなのだから、外国人選手のランスが試合に参加しているから殺気が潜んだと言うわけでもないだろう。果たして、北原の変革はこれで終わりなのか?よもやそのようなことは……。
 明日13日、静岡大会では北原は天龍組と対戦、荒谷は北尾組の6人タッグ選手権に挑戦する。さらに、荒谷には14日に行われる日本J1選手権決勝戦の天龍戦がある。今日の閑やかな試合ぶりが明日にどう繋がるのか。興味は尽きぬ。
98年1月11日
 和歌山を早朝6時に出発して、代々木の事務所へと出勤。タイムカードを打刻したら10時ちょっと前だった。今日はNTサーバのメンテをしなくちゃならない。5泊6日に渡る旅程の最後に持ってくるにはちょっとしんどい内容だけれども、それをしとかなくちゃレスリングも見られないからね。
 作業を18時に終わらせて、それから今回の遠征で使ったネガフィルムを現像へ出して出来上がったフィルムを手に帰ってきたのだけれども、さすがにこれからレポートを作る気力は湧かなかった。明日も遠出をするつもりだから今日はさっさと寝ようと……、とは思ったもののもう1時だね。うむむ。
 今回の遠征3連戦、一番の見所は北原だったんだけれども、その期待に違わぬ3連戦だった。WARはしばしばストーリーがないとか言われてしまうのだけれども、そういう人には、それじゃあどこまでカード編成を読み込んでいるのかなと聞きたいよね、実際には面倒だから聞かないけれども(笑)。
 1月シリーズでは北原・折原組が天龍・荒谷(大阪)、荒谷・安良岡(高砂)、荒谷・嵐(和歌山)、荒谷・ランス(笠間)と対戦して、静岡では天龍・安良岡へ「戻ってくる」。単純に言っても1月シリーズだけで北原はWARの上位陣全てと当たる。これは北原がどう動くかと同時に、WAR上位陣の各選手がどう動くかが見られるんだから、ちゃんと「シリーズ」になっていると。
北原−天龍、98年のファーストコンタクトはリストロックだった。
▲北原−天龍、98年のファーストコンタクトはリストロックだった。
こんなところに叩き付けられちゃたまらないよね。
▲こんなところに叩き付けられちゃたまらないよね。
 シリーズ第1戦・大阪での北原組対天龍組では、こんな光景が。先発は北原と荒谷、立ち上がり直ぐに北原はスルスルッと荒谷をチキンウイングフェースロックに捕らえた。さすが北原だなっと思っていたら、荒谷のタッチを受けて出てきた天龍は、北原とのファーストコンタクトでいきなりリストロックに固めてしまった。これってあくまでも僕がその瞬間に思っただけだから本当に天龍がそのつもりかどうかは知らないって言うか、違ったらそれはそれで良いのだけれども、天龍が北原に「氣の構え」と言うものをポンッと示してみせたような気がするんだ。「やる」んだったら中途半端な氣の構えでいると、いかれちゃうよと。
 この試合の北原は荒谷のムーンサルトプレスに敗れてしまったんだけれども、これは「芽を摘んだ」ってところじゃないかな。それでもう北原が伸びなくなるのか、それとも「摘芽」となって北原が伸びることを助けるのか。それは北原次第だと思うけれども、続く2戦(高砂、和歌山)を見た感じでは、ちゃんと伸び始めていると思うよ。
 北原に刺激されて、狙い撃ちのメッタ打ちにされている荒谷だけじゃなくて嵐も安良岡もよく頑張っている。嵐なんか昨年7月の延岡大会でターザン後藤にテレテレッと負けたのがウソのようだ、と言うかそんなことはなかったことにしちゃおうじゃないか。そして、笠間大会ではランスがどう反応するかが見られるのだ。で、一巡して静岡でもう一度北原は天龍と対戦する。北原はどう思って天龍と相対するか。こうなると見たいよねぇ、全部。残念ながら静岡大会は見に行けないのだけれども、この日には6人タッグ選手権もあるから取材も数多くに入るだろうから、報道でチェックしよう。
 と、まあこんな風に僕は僕でWARの1月シリーズを十分に楽しんでいるのだ。

98年1月10日(2)
 今日のWARは和歌山大会。体育館の隣には東の宮恵美須神社があって、ちょうど十日えびすなので、縁起物の熊手を求める人でいっぱいだ。昨年夏の大分大会でもそうだったけれども、たまさか足を運んだ土地で賑わいがあると得をした気分だね。
 今日のメインイベントは北原・折原組が嵐・荒谷と対戦。はっきり、これは凄かった。北原も、折原も、荒谷もそして嵐も骨身を削るどころか、骨身を断つ試合だった。昨日の試合では側頭部をゴングの台座の角で痛撃された荒谷が声を上げて文字どおりヒイヒイ言っている様がなんとも頼りなげに見えたのだけれども、今日の試合を見て気持ちが変わった。頭をかち割られんばかりにゴングで殴られて、ヒイヒイ言わざるを得なくなっても、それでも試合を続ける荒谷は文句なく凄いのだと。
 この試合、決してきれいなレスリングじゃない。ラリアットはわざと顔面をえぐるために出されるし、金的蹴りは何度となく試合のアクセントどころじゃなく痛めつけるためだけに出される。何をしたいのかとか、どうするのかとか、何を考えているのかだなんて小うるさい事は今や関係ない。とにかく、真に骨がきしむ音が聞こえるWARプロレスがそこにあるのである。
98年1月10日
 さて、WARの1月シリーズを見て歩き中の僕であるが、昨晩は兵庫県・高砂大会であった。この大会、僕が見た限りでは多留が初めて天龍と対戦するとか、石井が望月とシングルマッチで対戦するとか、さらには大阪大会では初手からつまずいてしまった北原・折原組が荒谷・安良岡を相手にして挽回できるのかなどと楽しみなものが多かったのだけれども、Pの穴・小太郎さんとお会いできるかもなんて楽しみもあったんだ。
 北原が凄惨ささえ感じるほどの試合ぶりで荒谷・安良岡組をいたぶり破って高砂大会は終了。天龍と多留の絡みも興味深いものだったし、やはりシリーズを続けてみられると言うことは大いなる楽しみだななどと思いながらJR宝殿の駅へ向かった。心残りは小太郎さんとはお会いできなかったことかなと。
 宝殿の駅には各駅停車の列車だけが停まる。それゆえ列車待ちの時間がそれなり長い。小腹が空いたことと、時間を持て余していたことあり、プラットホームでぱくぱくとコンビニのサンドイッチを食べていたら名前を呼ばれた。線路をはさみ反対側にあるプラットホームから声をかけられたのだ、そして、その人が小太郎さんであったのである。なんとも意外な進展だ。
 それから駅前の居酒屋で半刻ばかりを共に過ごした。僕は宿泊の都合があってあまり長い時間を取れなかったんだけれども、楽しい時間だった。またこんな機会があるととてもうれしい。どうもありがとう>小太郎@Pの穴さん。
98年1月5日
 明日から出張なのである。で、出張のついでにWARのはしごをしてくるのである。あくまでも仕事が主であって、WARの日程を見ながら出張日程を決めたわけではない。たまたまだ、たまたま。
 出張前によく見るレスリング関係のWebを巡回。年末・年始に外出がちだったりした事もあってちゃんと見ていなかったんだけれども、あっ、「ということで、みんな、WAR高砂大会に駆けつけるのだ!」って書いてあるぞ。うーむ、驚いた。高砂の会場にはちゃんと顔を洗って出かけねば。そう言えば昨年の姫路大会ではやたらに大きくゴングの写真に映り込んでいたりしたしなぁ。
 年賀メールどうもありがとう。なんかかしこまって返事を書くのも何なので、PWHPNZoNYTM計画らしくここで返信の替りに。就職活動などに今年も力を発揮して、頑張ってください。
98年1月4日
 今日は東京ドームで恒例の新日本プロレスドーム大会があるのだが、TV中継で見る事としてパス。
 天龍選手関係のWebをご紹介。「鮨處 しま田」である。言わずと知れた天龍選手が出している鮨店ですな。ページを見ると良い造作してます。昨年から行こう行こうとの話しを仲間内ではしていたのだけれども、このページを見たらますます足を運びたくなった。
98年1月3日
 中野の部屋へと帰ってきた。久しぶりにデスクトップマシンのキーボードに触る。リブレットのそれを使っていたために溜まっていたイライラがすっと解消する。やはり持つべきものは良質なキーボードですな。
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