雑記帳CHiSAToY夜話 98年11月上旬
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98年11月6日
 新日本プロレスが行う今年3回目のタッグマッチイベント「SGタッグ・リーグ戦VIII」の対戦カードが日刊スポーツのサイトにある「バトルインフォメーション」に掲載されていた。開幕戦となる11月16日の横浜文化体育館大会では天龍・越中 対 武藤・小島がある。早速明日チケットを手配しに出かけようと思っている。
 さて、このほかにはどんなカードがあるかと思って対戦カード表を見ていたら、天龍・越中 対 「WCW代表チーム」フィット・フィンレー・ジェリー・フリンが21日の福島大会で組まれている。

98年11月4日
 今日は午後から原宿クエストホールで行われたセミナーに参加してきた。この会場、原宿駅からすぐの交通至便なきれいなホールで、一度こんなところでレスリングを見てみたいものだと思わせる。が、良いホールであるだけに利用料も高いだろうし、なによりレスリングには、会場側も破損などを警戒するだろうし、利用する方も気を使うだろう。先日の神戸ファッションマートアトリウムプラザ大会では猛り狂うゴディーが壁に穴を開けたとのことでもある。団体運営者の気苦労は絶えないだろう。
 セミナーを聞きながら、手元にHP200LXがあったものだから、ついついメールの返信を打ってしまう。先日書いたショッカーランドについてのメールなのだ。
 返信メールの中に、「ショッカーランドもTDLと同様に食べもののお持ちこみはお断りするのですが、レストランで提供するものも一味変えます。例えば、ハイポニカ(水耕栽培)により木のようになったトマトを展示しつつ、これを使った食事を出しますし、EM菌を利用した農産物とか、魚の3倍体とかまあそんな感じのニュースで見るけれども口にしたことはないぞと言う最新技術を食べてもらいます。もちろん、これらのプラントでこき使われているのは、黒戦闘員です(バイト料がかさみそうだ)。そうです、ショッカーランドはテレビシリーズのテーマパークと言うよりも、大伴昌司が監修した少年マガジン・グラビアを現実化した世界なのです(笑)。」と書いた。
 ここまで書いて勢いづいたので(セミナー中になにをしているんだか)、ついついもう一つのヨタネタを書いてしまった。それは「『なにわ防衛軍』って言うんですが、道頓堀のあたりってかに道楽の蟹をはじめとして巨大かつ立体の看板がたくさんあるじゃないですか。実はあれが浪花の街を守るために密かに準備された秘密兵器なんですね。」
 「浪花の街に迫りくる魔の手、いよいよ危ないとなったときに、かに道楽の大旦那が板長に言うわけです、『かねての手配通り……』」。
 「かに道楽店内にある巨大ないけすが二つに割れ(マジンガーZが出てくるときのような感じで)、秘密の通路があらわれる。そこへ出刃と刺し身包丁の二刀を帯びた板前が入って行く。」
 「すると、そこから看板の蟹に乗りこめるわけです。蟹が発進!。 蟹だから、移動性も抜群で市内戦に強そうです。」
 「道頓堀の水中で戦うのは、ずぼらやの『ふぐ』です。ふぐの歯は剃刀の切れ味です。『くいだおれ太郎』も太鼓のバチをふるって浪速の街のために頑張ります。」
 「しかし、敵は強い、いよいよ浪花も落城かとなったときに『なにわ防衛軍』の最終兵器があらわれます。それは「光の巨人」、新装なったグリコの巨大ネオンサインです。あそこからあの一粒300M男が飛びだし、大格闘……。」
 「どうです、馬鹿でしょ(笑)。」……確かに「馬鹿」である。

98年11月2日
 昨夜WARの神戸大会が行われた神戸ファッションマートアトリウムプラザから東京へと戻るために乗った列車の中でのことなのだが、どうにも鼻がムズムズする感じがつきまとった。旅も最終日になって鼻風邪でも引いたかとも思ったが、はたと別の理由に思い当たった。
 今回の三都WAR☆バトルカーニバルのうち、京都大会と神戸大会ではリングに近いところから試合を見られたし、また、この二会場は照明設備がしっかりとしたものだから、よけいにそのことが目立ったと思うのだが、マットの上で選手が受け身をとったり、レフェリーがカウントを叩くときに相当の量のホコリが目に付いた。どうもあのホコリを吸い込んだのか、それともホコリを見ていただけで、そんな心持ちになったのかのようだ。
 試合も、メインイベントだったりすると、注目は選手の攻防に絞られて、そんなホコリのことなぞ、すっかり忘れていられるのだが、早い順番の試合だったりすると、見る側にもゆとりがあるものだから、いろいろなところへ目が行く。そして、「うわぁ、すごいほこりだな」「試合中にあのホコリを吸うんだから、選手も大変なんじゃないだろうか」とか「おや、こちら側で受け身をとったときに舞い上がるホコリは粒が大きいぞ」などと変なところに気が回ってしまったりするのである。おまけに、こういったことは気になり出すと、いつまでも気になって仕方ないものである。
 そう言えば、随分と昔に新日本プロレスのリングドクターを勤めている富家さんのコラムで「マットの衛生状態が悪いために、レスラーには鼻を患っている選手が多い」との内容を読んだことがある。それを読んだときには「そんなものかな」としか思えなかったが、あのホコリの量を目にすれば、さもありなんとなる。
 いにしえの日本プロレスでは、休憩時間に宣伝も兼ねて、三菱電気掃除機「風神」でリング上を清掃したと言うが、あれを復活させたらどうだろうか。今日、宣伝のためにレスリング団体へ電気掃除機を提供するメーカーがあるかどうかはさておくとしても、やはり試合開始前と、休憩時間にリング上を電気掃除機などできれいにすることは、選手の健康のためにも、見ている側の精神衛生のためにも良い効果があるのではないか。
 ホコリのことを口にしていたのは、僕らだけはなかっただけに、休憩時間のリング清掃を一度考慮してみてもらいたいものと思う。

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