雑記帳CHiSAToY夜話99年5月(1)
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99年5月21日

 帰り道の新千歳空港で、札幌大通公園では今日からライラック祭りだと知った。ちょっとでも足を運んでみればよかったなと思ってみたところで、すでに僕は岩手県上空にまで来てしまっているので、どうにもならないのだ。ちぇっつまんないの。ところで、航空機で移動しているときにPCを使っているとキャビンアテンダントの応対が、いつに増して親切な気がするのは僕だけか?

 ところで、まだ日刊スポーツのWebページでの確認のみなのだが、安良岡選手が若くして引退する原因となったのは"腰"の負傷だと言う。負傷後テーピングをはずせなくなった肩、あるいは一年前の新日・金本戦で骨折してしまった顎の故障は知られていたが、この腰の負傷は過半のファンには気づかれずにいたのではないだろうか。

 記事によれば「映画館のイスから立ち上がることができなかった」ほどに腰の具合は悪化していたと言う。それでいながらいつもWARマットではそんな素振りも見せずに一所懸命の試合を見せてくれていたのだから、安良岡選手がレスリングに対して見せてくれてきたひたむきさと辛抱強さに深い感慨を覚える。

 安良岡選手が見せてくれたひたむきさと辛抱強さを見習い、仕事がちょっとばかりきつくなったり、おもしろくなくなったからと不機嫌になり、不快感を言動に出してしまう自分自身を反省しよう。でも、明日も仕事ってのは、ちぇっ、イヤだな。


99年5月20日(2)

 毎度のことながら、旅のお供にはリブレット100である。このリブレット100、東芝のサイトで確認するとWindows95と98のみをサポートするとなっているのだが、アメリカ東芝のサイトにはリブレット100でWindows NTを利用するためのツールソフト、ドライバ類がきちんとそろっている。これらを使えば日本語版のWindows NTもちゃんとリブレット100で動かせるらしいし、仕事の面でもNTの方が使い勝手がよいので、エイヤッとリブレット100にNTをインストールしてみた。あっさりと動いた。ありがたい。

 かくて、先週末からNTをインストールしたリブレット100を使っている。さらに、今回の出張では64K通信用のPHSをNT環境で使ってみることにした。これができれば全面的にNT環境へ移行することが可能になる。

 PHSを使う設定作業をしてみる。PHSのマニュアルにはNTのことなど一言もふれていなかったから、手間取るのかなと思ったら、何とも気が抜けるほど簡単に設定が終わってしまった。なーんだ。

 さて、早速設定が終わったNTインストールのリブレット100で「DSCがどうした、こうした」とChisatoy夜話を更新してから、ちょっとゲストブックを確認してみたらWARの6.20革命陽上7の対戦カードが発表されていることがわかった。しかもだ、セミファイナルが安良岡選手の引退試合になっている。なぜだ???。あまりに唐突な引退試合発表にはとまどいを禁じ得ない。

 旅先の、しかもほとんどPHSの電波が届かない部屋にいるので情報収集もできない。一人「なぜだろう」と頭の中を?マークで一杯にしながら、札幌の夜は更けて行くのである。


99年5月20日

 今日から1泊2日で札幌出張。今は新千歳空港へと向かう機上の人だ。雲の少ない日和なので、窓からの景色も素晴らしい。こんな時にはデジタルスチルカメラ(DSC)を取り出してと……。

 DSCを取り出してとなるところなのだが、今まで使っていたNikon COOLPIX900を知人に売ってしまったので、今はきちんと使えるDSCを持っていないのだ。COOLPIX以前に使っていたQV-10Aは自室に転がしてある。あれは操作の簡単なDSCなので部屋に転がしておくと、気づかぬうちに客人が一枚、二枚と取り残していたりして、これはこれでおもしろい。

 さて、なんでCOOLPIX900を手放してしまったのか。果たせるかな、ヨシカワチサトはそんなに困窮して、当座の金のためにDSCをも売らざるを得なかった、のではなくてCOOLPIX900に限界を感じて次期機種の購入のために手放したのである。

 COOLPIX900はNikonらしい良いDSCだった。絵はきれいだし、ある程度のマニュアル設定もできるから明るさの確保される後楽園ホールのような会場でのレスリング撮影もそれなりにできた。じゃあなにが不満か。

 レスリング撮影がそれなりにしかできなくても、それは一眼レフカメラで撮ればいいから、決定的な不満じゃない。不満なのはCOOLPIX900の高級感とデカさだ。あの高級感とデカさはDSCならではの気軽さを奪ってしまうのだ。

 QV-10Aはそのままケースにも入れずにポケットへ入れて持ち運んで、氷見の砂浜鳥取の砂丘に直置きして使っても気にならなかったから、そんなところでもいろいろ撮影したけれども、COOLPIX900じゃ、とてもそんな気にはなれなかった、Nikonですもの、高級品ですもの、ケースにしまいます、バカ丁寧に使います、地面に直置きなんかしません。

 こうなると、だんだん撮影する枚数自体が減ってしまった。これじゃ、DSCを使っている意味がありゃしない。DSCはとにかく、日常を撮りまくるものなのだ。なのに、ラーメン食べても、カバンから取り出して、さらにケースから取り出して、そしてCOOLPIX900が起動するのを待って……なんてやる気になれないもの。もっとも、そんな時間すら惜しいくらいにがっついて食べていることが本当の原因だったりして。

 とにかくだ、DSCを買い換えるのだ。次のDSCはなにが良いかなぁ。


99年5月18日

 夜11時に帰宅して、天龍選手が橋本選手の復帰戦の相手を受けたことを確認した。よし、二人がぶつかり合っているフィルムを探そうと、フィルム入れをごそごそやり出したら、随分と長い間未整理だったフィルムを一挙に片づけてしまおうという気になった。グゥッ、と集中して整理作業をしていたら、今僕は朝日を浴びながら、これを入力する羽目になってしまった。

 いくら何でも、このまま徹夜で出勤するわけにもゆかないので、今から2時間寝ます。でも、フィルムを整理したおかげで、随分とヒントを得た。4周年目に入ったレスリングハイ、まだ頑張れる気がする。前向きな気分になったところで、みなさん、お休みなさい。


99年5月10日

 「熄(や)んだ……」。黄金週間を間に挟んで行われた新ビルへの移転対応作業の終わりはこんな感じでやってきた。自ら力強く「終わり!」と宣言できるわけでもなく、誰からか「これで良いでしょう」と言われるわけでもない。利用者から寄せられる不満の数が「これくらいなら良いか」という範囲に収まったので、これで終わりと言うことにしておこうと言うことだ。

 この仕事の期間中は、一日のほとんど、起きている間は始終コンピュータを使っていたからか、今では少しばかりコンピュータへ向かうことが苦痛だ。だから、大変に申し訳のないことだけれども、この期間中にいただいたメールにも返信を書く気持ちになれずじまいで、そのままにしている。ゲストブックもしかりである。

 なので、今はリハビリ期間中である。あと二、三日もして、コンピュータに向かうことが苦痛じゃなくなってきたならば、メールも書こう、ゲストブックに返信を書こう、更新もしようとなるのである。


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