雑記帳CHiSAToY夜話99年9月(4)
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99年9月23日

 新日の武道館大会を見に行った。帰り道でしま田へ寄った。しま田にいたら、天龍選手、海野WARレフェリーがやってきた。そのほかにも何人かやってきた。海野レフェリーにペースをあわせて飲んだら、へべれけ。海野さん、あなたがいる限り、WARは不滅だ。


99年9月21日

 名古屋で天龍選手の試合を見た折りに、煮込みうどんで有名な山本屋本店に行き土産用の煮込みうどんを買ってきた。店内で食事をすることに比べると、幾分手軽な値だが、やはりうどんと思えば、相当のものである。

 調理説明書を読むと、こともなげに「土鍋に水430ccを……」と書いてある。うちには土鍋などないので、通常の鍋で作ってみた、まず一つ目は。

 さてできあがってみると、これはどうしたものか煮込みうどんと言うよりは、細長い小麦団子が入ったみそ汁である。がっかりである。

 これではいけない。なんの面白みもない。やはり、きちんと器を整えて対応すべきと悟ったので、土鍋を買ってきた。100円ショップでだが、土鍋ではあることに違いはない、「ひびが入ることもある」と、きちり書いてある。

 土鍋を使って作った二つ目の煮込みうどん。土鍋の蓋を開ける、見ただけで「おぉ」とか「うぅ」とか声が出る。一口食べて「あぁ」となる。美味。感動的。これだよ、これ。やはり、どれだけ良い素材も、器がそれに適ったものでなければ、輝きを失う。不味である。土鍋のありがたさ、105円だったけれども。

 525円で買った煮込みうどんが、105円の器で見事な華を咲かせた。煮込みうどんだから、土鍋で済んだが、これがもっと大きなものであれば、やはりそれに適う器も大きくなる、整えるにも労苦が伴う。

 マット界最高のレスラー天龍源一郎に、長きにわたり器を整え続けてきた武井WAR社長が11月の大会を最後にその任を退くという。これまでのご苦労、その決断の重さは、ここで簡単にキーボードを叩いたところで、万分の一にもならぬ。

 今はただ、最後の陣頭指揮を執られる11月大会の大成功をお祈りしよう。武井社長のWAR、とても好きでした、これまでどうもありがとうございました。


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