![]() | 99年12月(4) |
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▲生きてゐたアルファルファ
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と、言うことで、今日は出勤した。僕と同じく2000年問題対応に駆り出された人が多いようで、コンピューターセンターにはビジター用IDカードを身につけている人が目立った。僕はコンピューターセンターへ歩いてでも40分ほどで行けるところに住んでいるので、こうして今は帰宅しているが、彼らはあそこに宿泊なんだろうな。ふむむ。
と、こんなことばかり書いていると、「ヨシカワさんはいつもお忙しいようですね。」などと気遣ってもらったりするのだが、実のところは結構息抜きをしているのである。昨日(30日)には学生時分の先輩、友人を自室へ呼び、またまた健啖選手権クラスC。先輩が「さし」が良く入った良質の牛肉を買ってきてくれたので、これを炭火で焼いたのだが、脂が燃える、燃える。今度こそは火災報知器が反応して、スクリンプラーからの強制放水を見舞われると思ったぞ。
ところで、健啖選手権クラスCと言えば、通例では拙いなりにも料理を作って何品かお出しするようにしていたのだが、今回はほとんど何もできなかった。それというのも、その前日(29日)の遊び方が何ともはや……、なものだったからなのだ。
と言うのは、「まっ、一応(通常営業日としては)最終日だしさ」と職場の同僚と二人で飲みに出かけ、渋谷から六本木まで足を伸ばして飲んでいたら、お開きになったときには25時(30日1時)を過ぎてしまっていた。もう、電車では帰れない。
となれば、タクシーで帰宅するしかないのだが、どうもタクシーに10,000円強も払う気もなれずグズグズしているうちに、全く逆方向へ帰る同僚が手早くタクシーを捕まえたので、とりあえず先に帰ってもらった。
とうとう、僕は「えぃっ」と心を決めて歩き出した。西へ向かって。
とどのつまり、結局夜通し歩き続けて宮崎台(東急田園都市線)で下り方面の始発に乗って荏田へ帰ってきた。いやぁ、久しぶりに長距離を歩いたけれども、まだこの位の距離ならば歩き通せるんだなぁと自分に安心したりして。これも、僕の遊び方。
とまあ、それなり心豊かに(ホントか)年の瀬を過ごしているのであります、ワタクシも。
今日で仕事納め。今年も一年、お疲れさまでした。と、言う職場が多いようだ。が、僕の場合は西暦2000年問題対応で30日と4日以外は出勤の予定。2000年問題の本番となる1日にはコンピュータセンターにいる予定になっている。
コンピュータセンターは、そこに設置されたコンピュータシステムが止まらずに使い続けられるようにするための設備として商売をしている場所なので、障害への対応準備には並々ならぬものがある。聞けば、電力会社からの送電が途絶えても用意された自家発電装置により2日間は電力の供給を続けられると言う。このような準備は電力のみならず、糧食の備えもあり数日以上を賄えると言う。
どうだ、2000年問題の本番を迎えるにあたり、これほどふさわしい場所が他にあるだろうか。もし、正月休み中のもの達が停電に見舞われロウソクを灯しながら、暖房の効かなくなった部屋で寒さに震えていたとしても、僕のいるコンピューターセンターは大丈夫なのだ。どうだ、うらやましいだろう。はははは。
ちぇっ。こうでも言っておかないと、やんなちゃうよな。